• 茨城県で新築設計監理申請代願サポート、中古設計監理、既存住宅状況調査、不動産調査、都計法等許可、各種写真撮影等承っております。

空き家の転用で有効活用をしませんか

私は元々がリノベーションをやりたいとの思いがあり、建築の世界に入りました。
紆余曲折があり、まだまだ日々勉強の毎日ですが、ようやく設計事務所を開設し、その下準備を整えつつあります。

自分が学校を卒業し、都内建築設計事務所に入社した時とも時流が変わりつつあって、最近は空き家問題が深刻なものとなってきています。

自転車が趣味ですので乗っていて、茨城の田舎の街並みを眺めていると、明らかに居住されなくなった建物が多く目につくようになってきました。
まだ全く綺麗ですぐにでも人が住める状態の建物から、崩壊寸前の建物まで。
また、そういった空き家を所有している方に理由を尋ねてみると、様々な理由があって解体ができないとのお話もあったりします。

都心部はそうではありませんが、郊外では自前の交通手段が自動車ぐらいしかなく、高齢のため自動車の運転も不安なため、やむを得ず交通の便の良い所へ引っ越したり、グループホームに入所したりして空き家になっているという理由もあるようです。

都内でも接道要件が満たせないため再建築できず、買い手も付きづらいためそのまま放置されている建物もあります。

実にもったいない!

近々施行される予定の法律の改正で、用途転用の際の確認申請が不要な床面積が現行の100㎡から200㎡に拡充されるなど、ストック建物の利活用が国からも後押しされ始めています。改修のための補助金も条件はありますが出るようです。

ここで挙げたシェアハウスや、グループホーム、民泊、事務所への転用など、立地、建物の状況に合わせたプランを空き家をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご相談ください。

改修費用についてはプランを考えておりまして、補助金、銀行融資、クラウドファンディングなど、手立てはありそうです。

空き家住宅以外にも、店舗他も使えるものがあるかもしれません。

茨城、千葉、東京、栃木などを中心に、関東一円につきまして、是非、サトウデザイン一級建築士事務所までご相談下さいませ。